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メカンダーロボはマイナーだったので、あまり見てる人いなかったでしょうねー。私は一応、当時のアニメ・特撮の主題歌・挿入歌はだいたい押さえてたので、番組そのものは見てなかったものの、この番組のレコードも買いました。番組はマイナーだけど、歌は良いんですよね。

さて、このOPを口ずさんでると、いつの間にかガ・キーンのOPに切り替わってることがあります。「悪魔の手~」の直後に「マグネマン!」と叫べばスムーズに移行できますw(YouTubeかニコニコにもあったような?)
  • 2016-05-21 02:05
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ガンダムの原点!?(by氷川竜介)「トライアタック! メカンダーロボ」



少しだけ冒頭に政治的な言動を。

この何ヶ月かで様々な事件が起きた。
尖閣諸島海域での騒乱。
You tubeへの画像流出事件。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を巡る問題。
韓国延坪島(ヨンピョンド)への北朝鮮砲撃。
そして事件ではないが、沖縄仲井間知事の再選。
これらに対して、時の政府は、首相は、閣僚は何をしていたか。
無能をさらしただけだった。
確固たる理念、政策、態度。
何一つ示せなかった。
選挙後も未だに沖縄はほったらかしだ。今度の知事選でも「本土」の取材に沖縄は冷めた反応を示したという。
どうせ、「本土」は沖縄から基地を動かすつもりはない。それを謝るつもりもない。
そんな雰囲気を放置しているのが、今の政府だ。
米軍基地をどうするのか? 実は僕たちも、マスコミも本音は隠している。
沖縄が被ってくれればいいのに。
結局、そこに行き着く。それを沖縄の人々も、当然のように実感している。
日本に米軍は必要なのか?
米軍が必要なら、どこに主たる基地を置くのか?
沖縄の在日米軍はどうするのか?
これは僕たちの問題だ。日本そのものの問題だ。主権と安全保障の問題だ。
だが、今の政府にこの問題を解決することはおろか、国民に是非を問う姿勢すらない。政府が沖縄に何か働きかけたという動きは伝えられていない。
あまつさえ、だ。事をここまで悪化させた鳩山元首相をアイドル扱いする人もいる。意見を言わせて、政治的見解を言わせて許している人がいる。
なんじゃそりゃ。ここまで国益を損ねた人間を掴まえて、何をしているのだろうか。
沖縄が「日本から独立して、中国との貿易外交で生きていく」と動き出したらどうするのか。力で鎮圧するのか。イギリスがアイルランドにしたように。あるいは世迷言と鼻で笑い飛ばすのか。
沖縄の怒りに理解できない、見て見ぬふりをする。
「地球の重力に魂を囚われた人々」と富野善幸は寓話を語った。ガンダムで語った。それはまさしくこういう状況を指したものだ。
地球圏(中央)に住む特権階級が、スペースコロニー(沖縄)の状況を省みずに政治を動かしている。その結果の一つとしてサイド3の独立戦争が起こった・・・。
結局、ガンダムが伝えようとしている物語はそういうことなのだ。
「地球連邦の連中と一緒に仕事をして、嫌気がさして、シャアは戦争を始めたんだ!!」
アムロの吐き捨てた台詞を思い出せ。そういう物語なんだよ、ガンダムは!!

img028_convert_20101205003643.jpg

↑上記は1998年発刊のまんが秘宝「まんがチャンピオンまつり」洋泉社MOOKの裏表紙。

と、言いつつ別の話へ。富野監督も参加したという「合身戦隊メカンダーロボ」のお話。
メカンダーロボは1977年に放送された巨大ロボット作品だ。製作は和光プロという会社で、他には「アンデス少年ぺぺロの冒険」などの作品があるが(この主題歌も、“コンドルは飛んで行く”の旋律をうまく取り入れて、なかなか味わい深い仕上がりになっている)、今はもうアニメ製作は行っていないらしい。
とにかく70年代は巨大ロボットアニメを作ればあたる、いや、頼むからあたってくれという広告主の欲望も加わって、次々とロボットアニメが作られた。
当時の状況は玉石混合とよく表現され、メカンダーロボはやはり石に分類されるのだろうが、石は石なりに捨てがたい味わいがあった。
以下は「動画王」というキネマ旬報の別冊として発刊された90年代の雑誌Vol.1「決戦! 巨大ロボットアニメ」の48~49頁にある氷川竜介氏の文章を参照している。
物語はコンギスター軍団という異星人の侵略によって、ほぼ壊滅させられた地球を舞台に展開する。コンギスター軍団が過去に征服した星から地球に逃亡してきた青年・ジミー・オリオンが主人公である。更に小次郎、竜介というメンバーがいて、それぞれメカンダー1、2、3という名前の戦闘機に登場して戦うのだ。
そしてこの3機が合体してメカンダーマックスという重爆撃機になるのだ!!
・・・・って、戦闘機・・・・? ロボットは?
そう、彼らが先ず乗り込むのは戦闘機であって、ロボットではない。巨大ロボットが次々と変形して何体も合体する時代はまだまだ後だ。ゲッターロボの合体は玩具で再現できないし、1976年の「UFO戦士ダイアポロン」は3体のロボットが変形するのではなく、一部を利用するだけだった。ゴッドシグマやダイオージャのようなロボットそのものが変形合体させる玩具の技術が登場するのはまだ数年後のことだ。
で、このメカンダーマックスがメカンダーロボの背中に「合身」して、合体メカンダーロボになるというわけで、ロボット自体が変形するわけではない。
メカンダーロボは原子力で動いているらしい。だが、この原子力が問題で、コンギスター軍団は軌道上にミサイル衛星を飛ばしており、原子力反応があるとそこめがけてオメガミサイルという武器を発射する。
つまり、メカンダーロボが活動を開始するとオメガミサイルに狙われるのだ。だからオメガミサイルが到着する前に戦いを終結させ、原子力エンジンを停止させないといけない。戦い終わってエンジンを停止すれば、オメガミサイルは目標を見失い、一気にやる気をなくしてそれまでの軌道を物理的にも無視していきなり垂直に落下し、爆発するという次第。
このメカンダーロボを造形したのはかの大河原邦男。彼の他、タツノコプロの関係者も参加していたらしい。
このメカンダーロボ、上図のようにそこはかとない味わいがある。襟首をたてた造形が、どこかしら30年代のマンガに出てきそうな懐古的な印象を与える。あるいはまた、同時期に放送された「ゴワッパー5 ゴーダム」を連想させる。赤を主色としているためだろうか。だが、意外と左腕の棘つきの盾が印象深くもある。目の周囲の配色が緑というのも独特だ。緑は何となくもっさいようでいて、しかし記憶に残っている。
img027_convert_20101205003833.jpg


この番組は何本か観たことがある。際物のようでいて、意外と細かなところに現実的な発想が組み込まれていた。
例えば、この作品では孤立して補給の絶えた味方の部隊に、主人公たちが物資を届けるという話があった。主人公たちが到着すると、まるで第二次世界大戦中の装備の軍人たちが駆け寄ってくる。ところがこれが敵の罠で、軍人たちは実は敵が化けていて、途中で本性を現すという場面があった。
ガンダム以前に「補給」という戦争に不可欠な概念を持ち込んでいたのだ。
あるいはまた、別の回で「メカンダーロボの武器が尽きた、あとはパワーで押し切るぞ!!」という展開があって、肉弾戦で敵ロボットと戦うという物語があった。スーパーロボット物の体裁を取りながら、「ライフルを使いすぎた・・・・」というアムロの台詞が聞こえてきそうな筋。
氷川氏が指摘するように、確かにこんなに目立たなかった番組だが、ガンダムの源流を感じる。意外と好きだったのだ、これ。

でも、やはり時代が時代というか、未成熟というか、製作者もまだ心の準備ができていなかったというか、相当にとんでもない展開も多かった。
何しろ主人公たちの基地は野球場で偽装しているのだ。いや、野球場を基地に改造したのか? 野球場が移動するだけでもおかしいのに、戦争の真っただ中で廃墟の中を移動していれば、いくら敵が阿呆でもおかしいと気がつくだろう。いや、きづかないくらいの阿呆だったのか。そんな阿呆に叩きのめされたのか、地球政府。まるで管政権。
もっととんでもないのが番組改編による異常事態。「合身戦隊メカンダーロボⅡ」の出現である。「UFO戦士ダイアポロン」でも発生した事態だが、いきなり題名が「Ⅱ」と合体して、その後の物語展開がしっちゃかめっちゃかになったのだ。
先週、主人公たちが命がけで大気圏外まで進行して破壊したはずのオメガミサイル衛星が何事もなく復活していたり(主人公たちは命がけの作戦も忘れたのか、それを気にもしないし)、死んだはずの主人公の母親が次の週で蘇っていたり・・・つまり順不同の再放送状態に突入していたのだ。
全話をきちんとみたわけではないのだが、上記の複雑怪奇な変動は、30年たった今もしみじみと記憶に残っている。

で。
このメカンダーロボの主題歌と副主題歌があるのだが、これがまたなかなかに味わい深い逸品なのだ。

主題歌「トライアタック! メカンダーロボ」は作詞:保富康午、作曲:渡辺宙明、歌唱:水木一郎とコロンビアゆりかご会の布陣。

メッカンダー メッカンダー メッカンダーロボ
ダダンダン ダダダダン(トライアタック!)
メッカンダー メッカンダー メッカンダーロボ
ダダンダン ダダダダ ダダダン
負けて 負けて 負けてたまるか 俺たち 人間だ
地球 地球 地球を襲う 悪魔の手
飛び立て ダンダンダンダン 合体マシン戦隊 心は 一つの団結だ
メッカンダー1 メッカンダー2
メッカンダー3!!
合体メカンダーマックスが 合体メカンダーロボに
無敵の命の 灯をともす トライアタック メッカンダーロボ


上記のメッカンダーは本来、メカンダー。でも、強調して歌っているのでそう聞こえてしまい、愛着があるのでつい、上記のように記載してしまった。保富先生、ごめんなさい。
この歌だが、幾つもの特徴がある。
① ピアノの黒鍵盤だけで弾ける(しかも君でも弾ける)!!
② エレキギターが大活躍!!
③ 独特の味わい、コロンビアゆりかご会!!
④ 2番のサビの歌詞が無理やり!!
いや、書いていて実に楽しい。好きだな、この歌。

①この指摘は前述の雑誌「動画王」における氷川氏の記載を参照にした。最初は「取りづらい音」かと思ったのだが、黒鍵盤を意識して弾いていくと、実に弾きやすい曲だった。本当に黒鍵盤しか使わないのだ。レ♭(ド♯とどう使い分けるのだろうか?)・レ♯・ファ♯・ソ♯・ラ♯を全て使っている。ほぼ2オクターブに収めている。自分で弾いてみるまでは、「飛び立て ダンダンダンダン 合体マシン戦隊」で曲調が変ったように感じられるので転調しているのかな、と思ったが、どうもしていないようだ。
因みに他にも黒鍵盤だけで弾ける曲はけっこうあるようだ。「黒鍵だけ」で検索すると色々なHPに出会える。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~minineta/ongaku-kokkendake.htm
②この歌の雰囲気をちょっぴり支配しているのが伴奏のエレキギター。華やかな前奏の後、コロンビアゆりかご会が「メッカンダー メッカンダー メッカンダーロボ」と歌う背景に、エレキギターが「テケテケテケテケ」と鳴っている。この音がいやに耳に残るのだ。どことなく30年代、かの未だに現役のベンチャーズバンド(1959年結成)を思い出させてしまう。
このエレキだが、その後も要所々々で活躍する。水木の歌唱による「負けて 負けて 負けてたまるか 俺たち 人間だ 地球 地球 地球を襲う 悪魔の手」でも絶妙な合いの手を入れている。この次の「飛び立て ダンダンダンダン 合体マシン戦隊」の件ではエレキは鳴りを潜め、曲調がマーチ風になる。水木も軽めの声質に(童謡風に)変えて歌っている。軽やかで楽しげな雰囲気だ。その後に続く「メッカンダー1 メッカンダー2 メッカンダー3!!」はご存知の水木節で威勢がよく、「3!!」の部位で打ち鳴らされるドラムが意気を高めてくれる。「合体メカンダーマックスが 合体メカンダーロボに」の伴奏にはバイオリンもはいって艶やかになるのだが、最後の「無敵の命の 灯をともす」の伴奏にまたエレキが戻ってきて、これが実に絶妙。何だか踊りだしたくなるような快感を呼ぶ。僕だけか?
③この歌はコロンビアゆりかご会の合唱から始まる。ちょっといつものロボット番組の主題歌と印象が違っている。明るい曲調で水木とゆりかご会がハモる様はかなり華やか。特に何度も触れるが、「飛び立て ダンダンダンダン 合体マシン戦隊」の部位が本当に明るい気分にさせてくれる。
④この歌、水木一郎の絶叫歌唱を冒頭で封印して、先にゆりかご会に歌わせている。と、思いきや、「トライアタック!」でいつもの水木節。サビの「メッカンダー1 メッカンダー2 メッカンダー3!!」が真骨頂。
ところが2番の歌詞がこうだ。

狙って撃て 狙って撃て 撃てよジミー!!

このサビの部位の旋律は、やはり「メッカンダー1 メッカンダー2 メッカンダー3!!」にぴったり合わせている風なので、この旋律に別の言葉を合わせるのはけっこう無理が出てくる。実際、水木一郎、「ジミー」の処で意図的なのかどうなのか、微妙に声が裏返っている。
この後も「頼むぜ小次郎 操縦を 見張れよ竜介 レーダー」と、かなり、かな~り強引な歌詞が展開される。
どうして素直に「メッカンダー1 メッカンダー2 メッカンダー3!!」と繰り返さなかったのか、保富先生。できればお話を伺ってみたいが、30年前の巨大ロボット物の歌詞のことなんて、お忘れかもしれない。

と、色々と楽しいメカンダーロボの歌だが、次回は名曲「さすらいの星 ジミーオリオン」に焦点を当てたい。


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